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2017/12/11

三菱電機 静岡製作所ならびに美濃川合発電所、今渡発電所視察見学会

Tweet ThisSend to Facebook | by 杉本設備設計事務所
12月7日・8日に、三菱電機株式会社様と関西電力株式会社様に企画頂きました視察見学会が開催されました。

三菱電機株式会社 静岡製作所
1954年の設立以来、約半世紀にわたり冷凍空調製品の分野で国内外をリード。1967年にはルームエアコンの「霧ヶ峰」を生み出し、翌年にはセパレート式壁掛エアコンを発売。家庭などで利用される身近な製品を扱う同製作所は、時代のニーズを先取りした機能やユーザビリティーの追求とともに、高品質化に取り組まれてきました。その製品開発の歴史は、日本の電化製品の進化の歴史といっても過言ではありません。















関西電力株式会社 今渡発電所視察 (岐阜県)
今渡発電所は、木曽川下流部の岐阜、愛知、三重の3県に所在する発電所やダム、開閉所、および送電設備の管理、運営、保守に当たっています。

送電設備は、岐阜県東北部から、愛知を経て三重県、滋賀県の一部まで、亘長約886kmに達し、主に関西地方に送電する役割を果たしています。


関西電力株式会社 美濃川合発電所 (岐阜県)
美濃川合発電所は、今渡発電所だけでは発電に利用しきれずに、今渡ダムのゲートから放流されてしまう水の有効利用を図るために平成7年に許可出力23,400kWの発電所として建設されました。現在は、美濃川合発電所を主体に発電し、今渡発電所は補助的に発電しています。発電された電気は、上流の丸山発電所で275,000Vに昇圧されて関西方面へ送電されています。































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